8月の終わりに(三好)
真夏のピークが去って、少しずつ秋の装いを始めた気候に少しもの寂しさを覚える三好です。
とうとう2回目の稽古場ブログです。
前回は叙述トリックとまではいかないまでも、名前ネタをやりたいがために無理矢理ハイテンションブログ書いてましたが、今回から平常運転に戻ることにします。
一生モノの趣味を持つ。年齢を問わない、ずっと続けられる趣味を持つ事って大事だなと、常々思います。
例えば、音楽。聞くこと、演奏すること、作ること…。例えば、執筆。ペンと原稿用紙があれば世界は無限に広がります。
そして、芝居。観ること、作ること、そして演ること……。
挙げればきりがありませんが、年金2000万円問題とか騒がれている中で、今後の余生を楽しく過ごすには、空いた時間を埋める事ができる「楽しい何か」も必要な気もします。
そういう趣味を持ってるよ!という貴方、趣味を楽しむ気持ちをこれからもずっと大切にして下さい。
まだ持ってないや…。という貴方、今からでも遅くありません。ゆっくり時間をかけて見つけていきませんか?
閑話休題…。
本題に戻しましょう。
昨日は8月最後の稽古に望みました。
都内のキレイなスタジオで、みっちり3時間。
基礎的な稽古はこれで最後。
今回も例によってエチュード中心の稽古となりました。印象深かったのは、「モノマネエチュード」というもの。
出されたお題に対して、どれだけ分かりやすく特徴を捉え、伝えられるかがカギとなるエチュードです。モノマネにはそこそこ自信のあった僕でしたが、予想の斜め上を行くお題に頭はパニックを起こします。
「えっ、部長……?」
「部長……?なにそれおいしいの?」
「アカン、こち亀の部長が頭を離れない……!」
案の定、伝えられませんでした。「部長」という存在を上手く捉えきれなかった事が敗因。むむむ、これは難しい。
みんながイメージするものに摺り合わせる難しさにぶつかっております。一目見たときに、「あっ、どっからどうみても〇〇だ!」と言われるような芝居を早く身につけたいものです…。本番まで約2ヶ月。
慌てない、まだ慌てる時間じゃない(と、言い聞かせるのでした)。
稽古風景では無いのですが、稽古終わりにパシャリ。
なんというジャケ写感!
立ち位置的に僕はドラマーでしょうね(笑)
あとは、木山さんが最前にいる木山さんがギターボーカル、2段目左のかりぴがベース、右のりばぴがシンセ……になるのかな?(笑)
そして、この後我々は、ラーメンを食べに夜の街へ消えていくのでした……!
次回稽古は9月2日(月曜)です。
いよいよシーン練習に入ります。
みんなどんな役を作ってくるのか、楽しみですね。
そして次にブログを書く人がどんなブログを書くのか、楽しみですね!(ニッコリ
無駄にハードルを上げたところで、今回は筆を置こうと思います。それでは!