8月あけましておめでとうございます。

拝啓

 


このブログを貴方が読んでいるということは、もう私はこの世に居ないでしょう(大嘘)

 


稽古場ブログなのだけど、早速脱線の閑話休題を始めさせてもらう。異論は認めない。

 


前回のブログの写真が凄くアー写っぽいということで、三好さんがご紹介をしてくださっていたが、何を隠そう私、木山はギターボーカルをやっておった。

あれは、とおーいとおーい昔、私がまだ高◯生だった頃……

そういえば何であのメンバーでバンドを組むことになったのか……

文化祭限りのボカロ曲コピーバンド「出る杭打たれたーズ」のメンバーは「ちょっとだけ経歴に傷がある人」というテーマで集められた。

私に集められたメンバーはさぞ「なんだこの人選は」と思ったに違いない。

それこそ、ギターボーカル、キーボード、ベース、ドラムの4人編成であった……。まさかの前回のアー写と完全一致である。

ベース以外、人前で音楽などやったことないポンコツが雁首揃えて震えながらステージに立ったのだが、ギリギリなんとか上手いこと終わった。

一人ひとりがそんなに上手くなくても、4人集まるといい感じに有耶無耶に出来るものである。

舞台に立つ前はう◯こ漏らすのもかくや、という勢いで緊張して震えていた私だったが、一度マイクの前に立ったら意外と腹が座ってしっかりと歌えたのを覚えている。

尚、ギターは散々だった模様。

当時の録音を聴いたら、ギターソロの際にトチって「すいませんでした!!!」と謝っているのが聴こえた。

誰に対して謝ってるんだ。君は。

要らん情報だが、セトリは以下のような感じであった。

 


・巨大少女(40mP)

ロゼッタ(Monaca:factory)

・サボテンと蜃気楼(若干P)

・グリグリメガネと月光蟲(古川本舗)

・方向音痴(アゴアニキ)

 


歌い終わったあと、文化祭に戻って屋台で高◯生の作るヤバい食い物を食べ歩いていた私は「アナタノウタ、トテモヨカタヨ!!」と留学生の知らん男の子に褒められ、赤面した。

そして翌日から、ちょっぴりだけクラス内での私の地位が上がったのであった。

ああ青春。

そろそろ文化祭とか始まる秋ですね。

 

 

 

えー、はい。無理やり本筋に戻しますが。

9/2(月)、本日。

9月最初の稽古だったわけですが。

f:id:pegasasu1031:20190902234028j:image

 

 

f:id:pegasasu1031:20190902234036j:image


元ギターボーカルは台本を抱えて、地面をのたうち回っていた。

台詞がまだ頭に入っていなかったので、悔しかったのである。

隣のバッサァーってなってるりばぴさんもなんかいい味出してる。


本日の練習内容は以下の通り。

1.ダンス

2.シーン練習

3.ちょっとだけエチュード

 


ダンスについては各人、なかなか個性が出るアンド如実に技量が出てしまう。。。

私は。。。盆踊りしかしたことがないというのに。。。

うちの座組にはダンスをしていた人が2人もおる。

今現在進行形でダンスを趣味としている人も2人おる。

ヤバみの助兼定

もっと練習してピシッと動けるようになりたいです。家に全身鏡がないため、無印良品等で購入したい所存。

ダンス、とてもかっこよい素晴らしい振り付けがついているので是非しっかり踊れるようになりたい。。

俺はやるぞ、くにおくん

 


そして待ちに待ったシーン練習……!

やはり、演出が着くと思い描いていたのと全然違うものが浮き上がって参りますね。

どんどん魅力的になる。

楽しみは膨らむばかりですが、いかんせんまだ台詞が怪しい箇所がところどころにあるのでした。

ぐぉおおおおおおお、早くしっかり覚えて面白いことするゾォォ。

 

f:id:pegasasu1031:20190902234131j:image

 

今回のエチュードは、3人と4人に分かれて打ち合わせなしで「1つの雰囲気を作り出し、お客さんに伝える」というもの。

テーマは4人のところが「教室」

3人のところが「親子」

 


教室は結構いい感じに伝わったのだが、どうもまだちゃんと周りの人の細かい動きを拾えておらず悔しい思いをした。

他人の作ってくれたネタに反応して、話を膨らませる技術がもっとほしいですね。

観察、観察。

自分のやることで手いっぱいになるのがいせない。

「親子」は、えりかさんの隠された暴れん坊駄々っ子を拝むことができ、全然「親子」というテーマは伝わってこなかったのだがとてつもないエネルギーをぶつけられて愉快な気持ちになった。

爆発大事。

ガンガンいこうぜ

f:id:pegasasu1031:20190902234155j:image

毎回、かれぴと三好おにいさんの写真撮られうまさに感動しています。

下から見上げる妖怪みたいなのは木山です。

次回は目を大きく開くことを意識してカメラ前に立ちたいと思います(怒り)

 

それではまた次回。